[注意]

最近≪PayPal≫の名を語ったメールによる詐欺事件が発生しています。そのメールにはソフトが添付されており、それを開く（起動させる）とクレジットカードの番号やPINコード（暗証番号）などを入力する画面が現れ、次画面では住所等を入力する画面が現れます。人によっては若干違うかもしれませんが、いずれにせよ≪PayPal≫から上記のようなことを尋ねることはありません。≪PayPal≫のサイトでも注意を喚起していますので、決して添付ソフトを開かないようにくれぐれもご注意ください。

PayPal口座開設

Paypal口座は、最もポピュラーであり、全サイトの90％近くをカバーします。同口座を開設すれば、1セントからの支払いが受けられます。全世界で最も利用されているのがPayPalです。
日本の方は、PayPalの登録にあたっては、本人の身元確認のために、VISAもしくはMasterカードの番号が必要になります。PayPal口座の現金の引出しは、日本の都銀口座への振込みで引き出せます。

手数料

口座開設は無料、振込み手数料500円

口座開設　→

PayPal

1.申込み

上記バナーをクリックしましよう。
選択には注意が必要です。
選択しなければならない項目は、International Account Registrationで、かつPersonal Accountです。
間違ってもUS AccountBusiness Account RegistrationやBusiness Account/Premier Accountを選んではいけません。
後者を選択しますと、サービスの幅は拡大しますが、一部サービスが有料化になってしまいます。
Personal AccountからBusiness Account/Premier Accountへは簡単にアップデートできますが、その逆は手続きが大変むずかしいので注意してください。
記入すべき項目は、ID、パスワード、メールアドレスなど、いわゆる個人の会員情報です。
メールサイトなどの通常の入会手続きと同じであり、ここでのステップは別段難しくありません。
ここで躓くようですと、口座開設自体を考え直す必要があります。 
メールアドレスはフリーメールでも可能ですが、できれば確りしたプロバイダーのものがお奨めです。
また、ID、パスワードは複雑なものにした方が賢明です。
自分がアクセスする時は、コピーすれば良いわけで、少々複雑でも問題はありません。

2.クレジットカード登録

このステップで完成です。ただし、一番間違いやすいステップでもあります。
もちろん、クレジットカードを持っていなければ登録はできません。身元確認の意味合いがあるようです。
VISAカードが最も便利だと思います。以下は、VISAカードの場合として、説明してみます。Master Cardでも登録はできます。

クレジット番号、有効期限、氏名・住所などを記入して、仮登録は終わります。そうすると、クレジットカードから1.95ドルの金額が差し引かれます。その後に送られてくるクレジットカードの明細書に「Paypal 1.95ドル（約200円）」のあとに4ケタの数字が記載されています。この数字をPaypal本サイトの当該ページの所定欄に入力してクレジットカードの登録は完了です。ステップ1の段階で、Paypalからメールが配信されますが、そこに記載されたURLをクリックすれば当該ページに移動できます（もちろんログインした後ですが）。

ただし、ここで問題なのは仮登録からこの4ケタの数字を入力するまで時間がかかるという点です。数字を入手するまで最大1カ月半かかってしまいます。例えば、3月1〜15日に仮登録すれば、4月分のクレジットカード明細書に数字が記載されます。3月16〜31日に仮登録すれば、5月分の明細書に記載されています。そこで裏技になりますが、VISAの場合はV-passクラブに入会し、アクセスすれば、仮登録から3日後くらいに、この4ケタの数字をネット上で確認することができます。Vpass clubはこちら。
さて、このステップが終了すれば、登録はすべて完了となります。あとは、バリバリ稼ぐだけです。振込みがあるたびにメールが送られてきますので、楽しみにお待ちください。

3.本人確認登録

4.邦銀の口座登録

ログイン後、上部索引のBank Accountをクリック、更にAdd a Japanese bank accountを選びます。後は、銀行コード、支店コード、口座番号などを順次記入して行ってください。この設定をした段階で、Paypal口座への報酬の受取が可能になります。
これは、貯まったドルを円換算して邦銀の口座に振り込んでもらうために、予め用意して置くものです。貯めたドルをドル再投資する場合は使うことはありません。1回の振込み毎に500円の手数料をとられます。他の金融機関のサービスと比較すると、大変に割安なサービスであるということが分ります。通常、外銀−邦銀の資金送金だと、4000円以上の手数料がかかってしまいます。

銀行コード参照・銀行ホームページ参照

e-Gold口座開設

Paypalに次いでポピュラーなe-Gold口座の開設法です。
この2種類の口座があれば、全サイトの98％程度はカバーできます。
しかも、e-Gold口座の開設は3分程度でできるほど大変簡単です。
金(Gold)を決済媒体としています。
口座開設は無料で、PayPalのような身元確認はありません。
一定金額の金(Gold)が貯まると、換金して小切手で受け取ることができます。
なお、毎月、金の保管料金が必要となります。

手数料

口座開設は無料

口座開設　→

e-gold

1. 上記バナーをクリックすれば、E-Goldの本サイトが開きます。

2. そこで、「Create An Account」をクリックしてください。

3. Account Creation のページが現れますので、画面の下部にある「I AGREE」の部分をクリックします。内容・規約への同意といったところです。

4. 「New e-gold? Account Creation Form」のページが出てきます。登録フォームです。

5. 1. Account Nameとは、口座の名称、すなわち貴方が分かればよく、適当につけてください。ラストネームが**ならば、**'s account で結構です。太文字部分の入力だけで構いません。Descriptionのところは入力しなくても、大丈夫です。

6. 2. User Nameは、ログインする場合に利用しますので、しっかり考えましよう。

7. 3. Point of Contactは、氏名、住所、メールアドレス等を記入するだけです。

8. 4. Passphraseとは、パスワードのことです。簡単すぎるのは問題です。また、メール・サイトで使用しているパスワードとは同じにしないように。安全のためです。

9. 5. Turing Number Entryとは、隠れ数字を入力するだけのことです。このタイトルのすぐ下に、6ケタの数字が書かれていると思います。この数字をボックスの中に書き込めばよいだけです。

10. これらを記入すれば、「Open」のボタンを押してください。それで登録は完了です。

StormPay口座開設

最近、StormPayでの支払いを行なうサイトが増えてきました。口座開設は無料で、PayPalのような身元確認はありません。
$25以上の残高があれば、小切手での払出しを請求することができます。
PayPalの身元確認のためのクレジット番号入力に抵抗のある方には、StormPayがお薦めです。

手数料

口座開設は無料

口座開設　→

StormPay